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月刊アスキーさよなら号買った [フィクション雑文]

いまの私がこの仕事をしているのも、
月刊アスキーの「近代プログラマの夕 (ゆうべ) 」の与えた影響が
少なくなかったのかと思い起こすと感慨深いものがある。
園芸とプログラミングの近似を説くホーテンス氏には目からうろこがおちたものです。
“アジャンタ詣で”もしたっけなあ。

という意味では、この最終号にコラム系がまったくのってないのがややかなしい。
大森望氏のコラムとかも楽しかったなあ。

池袋リブロで買った、「計算機屋かく語りき」も読みつぶしましたよホント。

いまでもチビいブツが好きなのも、いやまったく月刊アスキーのおかげさま※です。
っていうかVAIO Type U ゼロスピンドル買うつもりだったのに、
なにこの“昔チビマシン写真”たちの格好いいこと!
おかげさまで、ゼロスピ買う気低下だよ…。

※原因の半分はアスキー。もう半分はターミネーター2の冒頭

あと、何年も前に西新宿の深夜喫茶で、当時友人だった××嬢と私で
かなりせっぱつまったお話をしてるときに、
近い席で遠藤諭氏がプチプチとチビマシンで原稿書きをしてたのを見て、
太宰治でいうところの「トカトントン」が聞こえて、それで×××をやめたのをおもいだした。

っていうかそういやTSUTAYAの期限切れちゃったよ!トコロテン式トリアタマだこの人


月刊 ASCII (アスキー) 2006年 08月号 [雑誌]
(ひさびさに手に取ったら、あまりの束の軽さに
“老親を背負って涙する”みたいな感慨にとらわれました)


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