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20111211_六本木・東銀座・渋谷で映画見た [映画・ドラマ・舞台]

TOHOシネマズ六本木で、レベッカ、銀座シネパトスで、河内のオッサンの唄 よう来たのワレ、さらば映画の友よ インディアン・サマー、シネマヴェーラ渋谷で、俺たちの血が許さない、刺青一代、ユーロスペースで、明日泣く、の6本、観た


レベッカ
・ハリウッドストロングスタイルの美女美男シンデレラもの+投げっぱなしにしない古きよきミステリ+きれいにマクガフィンなレベッカ、っていうこの凝縮感!


河内のオッサンの唄 よう来たのワレ
・二作目のこっちは見たことあって、間があいてこの特集ではじめて一作二作を続けて見て、ようやく共通パターンに気づいた。身内な博打シーンで室田にボッコボコに負ける拓ボン→家で宴会して河内太鼓乱打→なんやかんや→いれずみシャツに吊りズボン着てひとり道行きで立ちション→かと思ったら三人合流→なんやかんやあってパトカー車列…っていう


さらば映画の友よ インディアンサマー(1979)
・つねづね、東映任侠映画版のニューシネマパラダイスが欲しいと思っていたのですが、名場面フィルムをただつなげただけのでいいんだけど、それどころかちゃんと作品になってるこれが存在してるんじゃん!ニューシネマより前に!


俺たちの血が許さない
・序盤の高橋英樹のラッキーおばかボーイキャラ説明のくだり(新聞記事処理)が楽しー
・アキラが組でいい顔の兄で、弟はアホで、っていう構図だけど唐獅子警察とは大分ちがうね


刺青一代
・任侠的命のやりとりの末に逃亡の旅→山のトンネル工事現場に潜伏もの
・テーマ曲タイトルはそのものずばり土方の歌


明日泣く
・予告編はなぜだかひどくおチープな感じだったのがいい意味で裏切られた。主役たちもいいし。音楽映画だから予告編を抽出しにくいのかな。デジタル素材だから肌触りがとかっていう話ではなさそうだが
・勝手にしやがれの人、いい存在感だなー
・予告編ではほんのり苦笑シーンな「まさに博打だな」もこんなに楽しい場面なのにい
タグ:映画 名画座
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