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20110206_ワンフェス行った [旅・探訪]

4回目のワンフェス行った

事前のやる気はそこそこだったんだけど、10時開始のイベントに、朝9時起きの家10時出っつーダメっぷり
がしかし買いたかったものはあらかた買えたので満足です
予算は3000えんほど超過


・オモチャブースだけでまとめられてたので歩きやすかった
・おっさんの女装コスプレが大量だったのでオエっとなったけど、あそうか、都知事へのプロテストだかレジスタントってことならしょうがないのかな
・『サイコロがピンゾロになったら骸骨剣士ともうひとつ特撮リボルテックが買えるよ』券3000円也、見事にスカでした…。長門裕之とか待田京介の悲劇を知ってるのでそれ以上は勝負しない
・今回は全通路をスイープしてみようと思ったけど、右端のホールはほとんど無理でした。まあ来たのが遅いんだが

20100221_束芋展行った [旅・探訪]

横浜美術館の「束芋 断面の世代」展行った。


まさにこのひとと同世代なので、はじめの口上の、“年上の団塊世代の文化に憧憬が強くて、そこに無闇に感情移入してしまいがちな私たち”的な表現(メモってないので全くのうろおぼえ)に感じる所があった。


ただ、期待していたものが見られなかったって意味では、あんまりテンションあがらなかったなー。

確かに、横浜美術館っていう、フラットな連続床面積がでかいハコでしかできない作品てんこもりで、毛筆手書きアニメーションだなんてやたら労力かかるんだろうし、日経の連載楽しみだったし、そこにあるものはナイスなんだけど、もっとカラー作品をみたかった。

もっと浮世絵サンプリングカラーを!!

って。


そういう意味では、コレクション展のほうの、日本の肖像画の歴史展のほうが刺激的だった。楽しくお勉強の企画意図どおり楽しめたし、月百態もあったし。

タグ:美術展
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20100215_土偶展行った [旅・探訪]

国立博物館の土偶展行った。

ドムやジオをカッコいいと思う理由が遺伝子レベルに書き込まれてることがよくわかりました。
この出っ尻の面構成、うますぎる。


「土偶っぽい要素をもつ土器」の展示も良かった。
縄文式土器ってつまり釉薬も発明されてないころの素焼き作品なわけだけど、その制約の中でテクスチャ表現のバリエーションの使い分けに意識的で、しかもデザインとしてかっこいいという。
火焔式土器だけじゃないんだなーかっこいい土器って。

あと相変わらず、ジュニア向けパンフは出来が秀逸。まとめぶりがステキ。


ひさびさに本館行ったので、ついでに日本刀をじっくり見てきた。
こないだ浅草仲見世でオモチャ刀買って、パーツが分かってから見方が少し分かってきたのです。
青魚の背のような、青黒い鉄の色にグッと来ます。
樋のついた刀って、ドラマや映画じゃ見たことなかったけど (ってみんな同じ東映の小道具かも…) 、ここは多いね。
というか刀身に字が彫ってあるのね、経文とか。こんなのアニメの世界だけかと思った。特攻服っぽい。

タグ:美術展

20091107_サバゲ行った [旅・探訪]

サバゲ行った。

今回マイ課題の
・わき目ふらずダッシュ
・スコーピオン大活躍させる
も概ね達成できて大満足。

フロントグリップ装着大正解~。

あと電車の行き帰りに遊びすぎたDSiが、LRボタン壊れちゃって大残念。
ドリフトできないマリオカート!
あっ、1年と7日前に買ったんだよこれ。ニンテンドータイマー発動…。


タグ:サバゲ DS

20090911_不安の顔を覗き込めた時にはもう其処に不安は居ない [旅・探訪]

何かの気配…。
何だろう。


ドドドドド…
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ドドド…
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ド…
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タグ:怪文書

20090829_サバゲ行った [旅・探訪]

9?10?回目のサバゲ。

インドアフィールドで、来るのは2度目のところ。
ここは広くて風通しも良くて清潔だし、待ち場所も広いし、トイレも新しくなって快適だし、帰るときに弾掃除もしなくていいからラクチンだし、元工場だけど天井高いから死ぬほど暑くもならないし、長距離撃てるようにひらけたスペースも作ってあるし、お気に入り。


今回は27人の大所帯。半分近くがガンレンタルを希望した初心者さん。面識なし。

かつては自分も諸先輩方のご配慮とご厚意で、フレンドリーにこの世界に敷居を感じずに入ってこれたんだし※、自分が逆の立場になってる今、サバゲの印象を悪くするようなプレイをしちゃいけないな。

…と、アタマではわかっているんだけど、本能でいきなり矢倉に登ってしまい問答無用の皆殺し新兵殺戮スナイプ。
なんというチート野郎!

ゲーム後に敵チームの何人か (面識あり) に「矢倉にいたのあんたでしょ?そう、やっぱり」とか言われてるし…


いやいや自チームメンバーが気持ちよく敵陣突入できるように地ならししてたんですよ、べつにズルして最初から閉じ篭もってたのではなくてこっちも開始コールがかかってからちんたら無防備に矢倉まで登ってたんですからと心の中で言い訳。

※まあいきなりAK47と急速充放電器と装備一式で6万円投資したから元取る気まんまんだったのもあるけど


あ、もちろん突入とかもしてますよ。
スロープを登り切ったところで撃たれたり、開始早々スロープ登る前に撃たれて瞬殺だったり、暗い迷路で出くわしてびびって叫んで撃たずに後退で単なるオバケ屋敷状態だったりとか (なさけない) 。

あとバレル掃除もしてきたんだけど、やっぱりフルオートで詰まるなあ。セミオートに切り替えて1発撃ってからなら出てくる。ギアボックスか?マガジンのほうの掃除が必要なのか?


スパイ戦もドキドキ。
はじめに、一列で後ろ向いた花いちもんめ状態で、裏切っていただく本人と味方全員だけがわかる形で肩をたたいてそれぞれスパイを選択し、開始5分とか3分とかの決めた時間に裏切ってもらうルール。

スパイ戦1戦目。
俺が敵だったら絶対この人をスパイ指名したい高スキルI氏をマーク。
I氏「スロープのとこ (守ってる) 人いる?」
いますよ。なるほど、後で敵となるうちらの位置の把握につとめるってか。あやしい。
うちら赤チームは2F。I氏はその2Fの端の辺の真ん中 (9時のあたり) に陣取ってる。いい位置だ。あやしい。
ここでスパイ発動タイムのコール。I氏は?あれ、別にこっち撃ってこないや、なーんだ。
と思ったら、自分の近くにいた女の子が突然
「ゴメンナサイ」発射音
え? (アホ面、そして死)


スパイ戦2戦目。
うちら赤チームは1F。さっきの矢倉に一人で登ってれば敵からもスパイからも安心だろう、なにしろ位置エネルギーがなんたらかんたらで、と思ってのぼっとく。
もうだまされないぞ!今度のスパイは誰だろう。
ここでスパイ発動タイムのコール。あ、矢倉の下にI氏が居るな。あ、目があった、けど去ってった。こえー、ドキドキするなあ。
さて、敵のとこでもまだ動きがないみたいだなー。
発射音
え? (下からI氏から撃たれました、そして死)

って、振り返ってみると、俺いいカモですな。えへへ。



帰りの総武線車中に、ドアをガンガンずーっと叩いてるおっさんあり。
うわーと思ってピクトチャットしながら視界ぎりぎりはしっこでみてたら、新小岩あたりで降りてった。と思ったらちょうど同じ車両にいたらしいイケメン青年が車掌をつれて戻ってきて、結果的には空振りな良心行動なものの、「これが真の電車男原作エピソードなのかもー、※カッコいいよイケメン(※繰り返し)」と思った。

ら、K氏は「あの人、鉄なのかな?『モハが痛がってる!』って」
そんな解釈もあるかー。
タグ:サバゲ

20090822_メアリー・ブレア展行った [旅・探訪]

東京都現代美術館のメアリー・ブレア展行った。
まさかの個展開催。3年前ディズニー・アート展来たときには想像できなかったけど、願ってみるものだなあ。当時は日本語版Wikipediaに項目なかったくらいだし。

3年前は会期末ぎりぎりに行ったらカタログが売り切れでがっかりした覚えがあるので (通販予約もしてたけどそれはめんどうだった) 、今度は早めで。数種類絵葉書の品切れはあったけど、後日補充される模様。
140種類だかの絵葉書がずらっと並んでるのは壮観。


カリフォルニア・ウォーターカラーっていう水彩画のジャンルがあるんですね。
光源のあしらいがかっこいい。
彼女の若いころの水彩作品は、才気走ったというかまだ若く自信にあふれすぎたところがある印象だけど、光あふれるカリフォルニアの水彩画家がアニメーションへの道に進むってのはあるいみ必然だったのかなあとむりやり話を単純化してみる。

でも当時1930年代ですよ、大恐慌のあおりで職業画家になれない人が続出し、ブームになりつつあったハリウッドのアニメーション業界が受け皿になったってあったけど、かたやディズニーだけでも白雪姫 (1937) ・ピノキオ (1940) ・ファンタジア (1940) でオールカラー、日本では桃太郎 海の神兵 (1945) とかの時代でしょ?アメリカの才能の層の厚さ、彼我のおそろしいまでの差をいまさらながら感じた。

海の神兵には海の神兵ならではのドラマがあって、この終戦の年に74分もの長編アニメを作ったってのも並大抵の苦労じゃなかったろうし、セルはコマ撮影後に洗いなおして再利用したという逸話があるそうです。

メアリー・ブレアがディズニーに認められるおよび作風に変化が生まれるきっかけとなった、ディズニー社挙げての南米取材旅行も、そもそもは大戦前夜のアメリカ政府が、イタリア・ドイツ移民の多い南米を枢軸側につかせないために、世論を親米・親南米にするための作品作りをアニメ製作会社に要請したのがきっかけで、日本もアメリカもやろうとしてることは変わりはなかった。
そのものずばり (動画サイトでおなじみの) 「総統の顔」とか作ってるしね。


軍オタ話 (っていうかHoI2脳ばなし) はこれくらいにしておくか。

会場を眺めるとなんか女子率が特に高い気がしたので、ある展示ルームでざっと数えたら、30人中男は3名。つまり9割女子。おそるべし。

お、「青い自動車」があるじゃん!
アニメ絵本はマイフェイバリットだったよ。クルマ好きボーイだったからなー。
これのストーリーボードもメアリー・ブレアだったのかー!、動いている絵で見るのは初めてだ、とか思いながらビデオ上映を見てたら、若い彼女連れのハゲたおっさんが「あ、これ絵本で持ってたよ。好きだったなー」と。
お前は俺か!ちょっとそこらで飲みながら語り合わないかって気持ちになった。

っていうか、3年前は自分もカップルで来てたんだった。いい子だったよなあ。今回はひとり。
ゆかいな絵にいろいろとツッコミたい衝動にかられるも、ひとりなのでそれもあたわず、ムズムズ。
チクショー!夏のばかやろー。


フラれ馬鹿話はこれくらいにしておくか。

個展だけあって、作風のダイナミックな変遷を追えるところが面白かった。
青年期のカリフォルニア・ウォーターカラー、
ディズニーに就職してからのまさにフルアニメーション的な動きにあふれる作風、
南米旅行のスケッチ、
ディズニーに2回目に就職してからのフリーハンドな (うまく言えないや) 作風、
ピーターパンを最後にディズニーを去ったあとのコンポジション風 (同じプロジェクトにかかわってる、まわりの作風とこんなに違うんですっていう比較もあり) 、
コドモモチーフな絵本作品・商業広告作品、
晩年のちょっと突きぬけちゃったふうの裸婦像、
といった具合に。

あと「友人からもらったイラスト」を大事に持ってる印象。
絵の仕事の人は、手紙というかメッセージというかも絵なんだね。
ディズニーをやめてニューヨークに発つときに同僚からもらったイラストで
線路と、メアリと、ビル群にリボンかけた図とで「未来はみな君のものだ」的な
メッセージがついてるやつに、ホロリときた。 (カタログの184ページ)


この建物の建坪の関係で、狭苦しい印象があったり、物販まで来ちゃったら逆走不許可 (エントランス外にも売店あるけど品種はほんのすこし) なのがウザいけど、いい展示でした。


タグ:美術展

20090726_ワンフェス行った [旅・探訪]

2009年夏のワンフェス行った。
一年ぶり2回目。

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前回、人生初ワンフェスが“撤収時刻間近に2000円ぽっち所持入場で涙目”だったのに比べると、今回はまさかの始発会場入り。すごい適応進化っぷり、俺。

企業ブースの各種限定販売 (というか転売のタネというか) にも興味なかったこともあって、無駄な行列タイムロスもなく、おかげさまで、お目当てはほぼ買えました。うれしい!

買おうか迷ったけど、ホラー気味なのでけっきょくやめた、ってのは何個かあったけど。
でもお値打ち価格だからやっぱり買っとくか、と思って再々度訪れたら売り切れ、とかね。

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いい作品を売ってくれた人、作品写真撮影を許可してくれた人、なんだかみんないい人ばかりで、家帰ってからも興奮の余韻が続いてました。
いやー、いいイベントっすなー。
ステージはあるし、ほんとおっさんのバック・トゥー・ザ文化祭です (ステージイベントにぜんぜん興味ないあたりも含め) 。


写真撮り忘れたけど、外はすげー列で、すっかり日焼けした。
駐車場のあたりから並んだけど、コストコまで列が伸びたらしいね?

幕張ということで、海沿いならではのトベラの木※に、アオスジアゲハが飛び回ってたのが印象的。
そっかーこうゆうとこにもいるんだな、クスノキが生えてる公園とかだけじゃなくて。
アミか帽子か持ってきてたら、捕まえたかった&標本にしたかったなー。

※トベラ
節分にイワシの頭と一緒に戸口にかかげたことから、扉の木がなまってトベラ。
葉のクチクラ層が厚く、照りがあり、そのため潮風にもよく耐える海浜植物。
ちなみにクチクラはキューティクルと同じ言葉。ヒトの場合はタンパク質だが、植物の場合はロウ。
つまりクチクラは膜の成分じゃなくて構造をさす言葉。
…おっと、植物や農業害虫のことを語ったら止まらなくなってしまったぜ (ばか) 。


■今日の戦果:合計28290円
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真ん中上から反時計回りに、
・1/72 ホルテン作りかけ中古キット (中をみせてもらったら、同じ1/72のバキュームキットの作りかけも入ってた!)
 出来うんぬんを言い出すより (そもそもそれで作りかけなんでしょう。売ってくれた人も「出来悪いよーがんばってね」って笑ってたし) 、サクっとつくってサクっと色塗って飾ろうっと。

・メディコスブースでもらった食玩ジョジョと「オラァッ」吹き出し
 吹き出しもらえたのがチョーうれしかったので、超像可動もおいおい買って行こうとおもいます。食玩の中身はタルカス…。

・ウェーブブースでもらったヤスリ

・帰りにさくらやほかで買った、真鍮線、スプリング
 後述の各種キット組み立て用に。

・メディコスブースでもらった「ドーン」吹き出し
 15時のコレもらい待ちで今日は帰った。

特侠列伝 関東姐御ロック 新田美津
 いつぞやの通販に出遅れたのをグチったアレです。こんどは逃しちゃなんねえと、入場真っ先に購入しました。この作品にほのかに雰囲気似た美しい女性が売り子さんでした。なるほどねーニヤニヤ (勝手な推測)

ジャンクタンクロック ビゾン
 マシン側面のもっさいリブがかっけーキャタピラバイク。会場で一目ぼれして購入。箱デザインもタミヤ好きっ子にはドキドキものでうれしい。フィギュアもついてるしね♪

ジャンクタンクロック ホーネット
 もともとはこっち目当てでした。これは本当に速さのイデアみたいな形した一輪バイク。F-ZEROのサムライゴロー愛機のファイヤースティングレイふうに塗りたいっす。フィギュアもついてるしね♪

・F-TOYSのAT-AT
 家にすでに2匹いるので、これで3匹め。

・メディコスブースでもらった「ハルーツ」吹き出しもとい「ビシィッ」 (裏返し)
 行列、まわりは限定ヒグマ両手持ちのあんちゃんだらけ。ケータイでチーム連絡とりまくり。これが転売ヤーなのかとまじまじと見てしまったが、入場料、早朝行列、メシ代、日当とか考えて、シノギとしてワリにあうもんなのかね?まあいいか。

・Ma.K. トーネード
 Ma.K.モデリングブックに載ってたデザートカラーなピンク色のトーネードがかっこよくて、機会があったら欲しいと思ってたので、同一作品か知らないけど購入。開けてびっくり、フィギュア含めていろいろ別パーツを集めてこなきゃいけないっていう、かなりの上級者向けキットでした… (これだから昨日今日ガレージキット触り始めたトーシロは、っていういかにもな事件と認識してます) 。もともとがシンプルな形だから、そうだよな。がんばります。

1/72 ドイツ空軍パイロットセット
 前回売り切れてて悲しかったののリベンジ。さっきのホルテンに載せちゃうわけじゃないですよ (笑)

・ハンズの木加工品各種
 台座用。

成金
 社会の教科書にのっている成金。 (たしか) 前回のWFの唐沢なをきレポートですごい印象的な扱いをされてて欲しくなった。袋のタグのデザインもいいなー、裏の注意書きも楽しい。

田中角栄
 社会の教科書にのっている田中角栄。面構え、すげーかっこええ。手もでかくて力強い。アゴとか眉間とか頬とか、最小のタッチで最大の効果を生んでる造形にシビレる。大理石彫刻みたく目玉も入ってるので、そのまま置いててもサマになります。

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あれ、これだけじゃないだろうって?
もう一枚18禁写真があるんじゃないかって?
日本の心あふれるおっさんばかりすぎるって? (成金、田中角栄、だもんなー。まあそのへんはこのブログのタイトルを見よ、ウチはこれでやってますというほかない)

いやいや、これで全部です。姐御ロック、これで十分ナイスエロなんですってば。
さっき設定をググって知ったけど、年、タメだし。
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マジックリン風呂につけようとしたらナイスボディすぎて3リットルタッパーがジャストサイズすぎだよの図。
最新作の梵鐘奇遇買ったら、バケツが必要だな…。



20090722_日食とガンダムみた [旅・探訪]

日食メガネをタダで借りれるという日本科学未来館行ったらスゲー行列。
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中継録画をあとで見れるらしいので、ライヴではあきらめてガンダムを先に、
と思ったら!
小学生ぐらいのよその子が親に「三日月みえたよ」
ほんとだ、おねえちゃんグッジョブ! (←赤の他人)

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ちゃんと見えてる!
しかも雲越しだからむしろ肉眼で見れるしただのデジカメで写真も撮れるしでツイてる♪
いやー、よかったよかった。


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あとは、向こうの方角に全高18mの敵物体がいるはずなんだけど、みえないなあ。


道を渡って木立を抜けて、見えた、ぐゎんだむ殿下。デケー。
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曇天上等!ピーカン不許可。↑“世の中はなべて3分の1”で撮ってみました。
やっぱでかいもの撮るのは曇りに限るなー。ここでもツイてる。


おみやげは今日はあらかた売り切れ気味。
200円で、大河原絵のついた凍りおしぼりを買えるというのでチャレンジ。
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柄は選べない。

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ドドドドド! (嬉)


↓おまけ壁紙 (右クリック保存1600x1200)
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肩の左右に赤青の翼端灯ついてるとはしらなかった。


殿下のミスト噴出と可動を見届け、日本科学未来館へもどって録画中継鑑賞。
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コロナ。

バッテリ切れで、ダイヤモンドリングの瞬間は写真には撮れず (ケータイではムリでした) 。

っていうか、いつものデジカメは今朝弟がフランスに渡米するというので
持たせてしまったので、今日のデジカメは母親のを借りた。
これ、買ってから初回以降一度も充電してなかったんじゃないのか?
あぶねー、ずいぶん撮ったけど、これもまたツイてたなー。


・今日の一番写真
来館された皆さんへ 先づ、自分の持って生まれた才能を見出し、その育成に努めて下さい。そして、どうすればそれを最大限生かせるか、自分の能力の限界への挑戦をいつも「問い」かけて下さい。2007年6月20日 江崎玲於奈


帰りのゆりかもめにて
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汐風公園のとこのカーブで、ぞろぞろと左車窓にケータイ向けるおっさんたち。
「え?なになに?」と動揺する就職フェスタ帰りの女子たち。


全高18mは意外と大きくない、近くまでこないと見えない、というのが今日の収穫です。



20090711_サバゲ行った [旅・探訪]

8?9?回目のサバゲ行った。アウトドア。

なれたフィールドだからか、開始早々すさまじいキル数。
俺スゲー。
あんまり楽しいんで、休憩もせず連続出撃ですよ。

とか思ってるのもつかの間、そういや忘れてたけど
このAK、こないだからジャムるんだったっけ…。メンテしてねーや。
掃除しないでシリコンスプレーだけ吹いてるから逆に症状悪化してるのかも?

肝心なとこで次弾出ず、が後半ほとんど。
でも、ジャッカル気分を追体験できたのはよかったよ! (前向きに)


えーと、今度ヒマなときにバレル掃除しましょうっと。
リコーダーみたいに、穴つき棒にボロ布つけて拭けばいいんだっけか。


後半は、そのせいもあって、フツーに真横から真後ろから撃たれてました。
俺の視野狭窄っぷり&ピンチに冷静を保てないっぷりスゲー。

タグ:サバゲ

20090613_サバゲ行った [旅・探訪]

7?8?回目のサバゲ行った。ひさびさアウトドア。

タテヨコの距離が広すぎず狭すぎず適度でいい。

フラグは文字通りの旗掲揚ポールだし、
土塁や塹壕、砦やヤグラもあって高低のバリエーションがあり、
植栽も多すぎず少なすぎず、戦場のセンター部分からは
高い木を排除して明るくしているので奥行きを感じやすく (ゴルフ場みたいに) 、
いままでで一番楽しいフィールドかも!

と思ったら「佐野が一番でここは二番だな」「うん、佐野は良かった」
とか言う人たちばかりで、ぼかぁそこ行ったことないのでギャフン。

最初の死者が出てから15分でゲームセット、っていう今日のルールもフィールドの広さにあってた気がする。

酒入りペットボトルのハチトラップがしかけてあったり、けものみちにタンスの防虫剤をばらまいてくれている (エコだしいいアイディア) など、管理者のおもてなし心も良かった。


左戦線の、五稜郭のような塹壕内の強力な敵部隊に足止めされて (こっちは見つかってない) 、ひとり様子をうかがってたところ、残り5分コールの後、塹壕内から
「みんな出て前行くぞ!」とか聞こえたので (でかい声で“通信”する敵でした)
一発も撃たずにこちらもラクラク前進。
もう一人の味方と敵フラグ手前で合流して、
自分にフラグを取らせてもらえたのはチョーうれしかったです。初めてです。

あわてるな 旗揚げる手は 片手ずつ

(片手ずつ離してヒモをたぐって旗揚げればいいのに、あわてているので右手も左手も同時にヒモから離れ、かつヒモが風に流されてつかめず、銃弾に怯えながら1秒が長く感じられた情景を詠めり)


黄色組と赤組がほんとうに知らない同士で分かれたから、こういう感想戦もしないのが
ちょっともったいなかった。

あと初対面の人に紹介されててようやく気づいたけど、こないだ田中要次のことをなんやかんや書いたけど、どうやら自分も同ジャンルの南方顔のようです。


タグ:サバゲ

20090607_阿修羅展行った [旅・探訪]

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最終日。
入場者数モナリザ展越えとかいうその実力をナメてました。
午前中のほうが逆に混むんだね。1時間強くらい炎天下に並んだのでだいぶ日焼けしました。

っていっても、最近の大型展覧会ではおなじみの,一度高台に集められて
だらだら降りる、下りスロープ形式 (っていうのかは知らない) なので、
会場内はそんなに待たされないイメージ。一瞬しか見れないということもなく。

初対面。
はぁぁ。いいわー。
日本人の好きなものってのは、1000年たってもそう変わらないんだねえ。
月並みですが夏目雅子似だなあと思いました。
眼はアーモンド形、鼻の穴はなく小鼻もちいさいというデフォルメ。マンガ顔ですね。

あとは八部衆の迦楼羅。
どれもすごいんだけどこれは特に魂入り過ぎ。
なんて、仏様相手になめた口きいてるとバチがあたります (実際に、移動で梱包されるまえに坊さんが魂を抜いたりあとでまた戻したりするそうです) 。
でもこれはすごい眼だ。



タグ:展覧会 仏像

20090418_ファルケ本にサインもらったよ [旅・探訪]

やってきました。ジンカンいたるところ青山ブックセンター。

このサイン本は大願成就のお守りにしましょう~っと。
タグ:マシーネン

20090412_テオ・ヤンセン展行った [旅・探訪]

オランダの砂浜で、プラスチックパイプの多脚人工生物をイゴイゴ動かしてる人。

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物理学をやってた人ならではの、生物機械論、モジュール還元思考で生物の遺伝と進化の世界観を作ってるのがおもしろい。
日本人にゃわからないけど、この人の信仰もしらないけど、キリスト教的にもなんやかんやあるのでしょうね、アートとしては。


最終日でしたが、カタログもDVDもすでに早い段階で売り切れたらしくて残念。

撮影OKだったので撮りまくってきました。
が、肝心の大物君のデモンストレーション中に容量なくなって、肝心の自律歩行しだす動画をとれなかったのがアホだ…


それにしてもでかいなー。
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6本の足が1モジュールで、それが何個かつながって1匹になってるんだけど、プラスチックパイプに、プーリー状に切り出したパイプのパーツを被せてナイロン糸でしばったりして関節を作ってます。
戦車プラモの「転輪を以下同様に16個作る」指令で泣きたくなる自分にとっては、この数はきついなー。糸しばれないです。

固定部の組み立てにはナイロンの結束バンド(ギザギザになってて抜けないやつ)を使ってるから、チューニングの意味でも可動部は糸でしばる仕組みじゃないとダメなんだろうと推測。

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さわっていいパーツが置いてあったり、BMWのCMに出てた作品を動かさせてくれたり(多脚手押し車のイメージ)、スケッチが置いてあったり、工房イメージ再現スペースがあったりして、狭さを感じさせずになかなか充実した展示企画でした。

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「生物を単一物質(プラスチックパイプ)で創造する」なんて野望を抱くだけあって、ルネサンス人っぽいというか、安易な言い方をしちゃえばダヴィンチな感じの工房でした。
ダヴィンチはたぶんATARIのコンピューターは持ってなかっただろうけどね。

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壁にある、たくさんの木のオブジェはなんだろうと思ったら、パイプ加工用の治具だそうです。なるほどねー。

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流れてるビデオをみると、パイプはゴミ捨て場から拾ってくる(ものもある)らしいけど、ブルーナの国だけあってオランダのパイプは色がおしゃれだね。
日本の灰色のエンビパイプから生命の片鱗を感じるにはすさまじい想像力が必要だと思いました。

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タグ:展覧会

20090305_トレインビューホテル2回目 [旅・探訪]

今回は電車写真も撮らないし、
朝チェックアウトぎりぎりまで寝てるから朝食もとらないしで、
前回いろいろ言ってた好感フィーチャーポイントもまったくなぞらず、
すっかり飽きた気味。早い。

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あと、別に放送本体を見はしないんだけど (ケチなので) 、
部屋に有料チャンネルのパンフが置いてなかったのが
あーあ、なんだよって感じでやけにマイナスポイントでした。フテ寝要因 (狭量) 。
有料チャンネルのパンフは非日常への扉!
有料チャンネルのパンフ見ないんだったら東横イン泊まるっつーの。


…と、おもったら、実は単に版が小さくなっただけで、
お色気じゃないほうと同じ紙面に刷ってあったことに朝になって気づいた。

この「どーでもいいけど気づかされちゃったむなしさ」よ!
朝焼けの光のなかで「ど変態女教師」とか読み上げてるわびしさよ! (やめなさい)

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中列上からふたりめが戸田菜穂似でいろっぽい。

20090228_サバゲ行った [旅・探訪]

インドア戦2回目。

今回は広々として高低差あり、長物で打ち合える距離あり、暗くて狭い迷路ありと
なかなか楽しいフィールドでした。駅から近いししかも料金お安いし!

初めて経験した5人 vs 5人の少人数戦もたのしかった。マンハントな気分。
でもあれだ、敵がこっちに気づかず5m先を素通りしていく
まさしく「獲った!」ってな状況で
こっちの銃撃がちっともあたってない (らしい) ってのはどういうことよ?
スコーピオンの集弾性?威力不足?単に腕のせい?コーフンしすぎ?
しかもそのシチュエーション、1回や2回じゃなかったよ? (そりゃ負けるわ)

総じて、スコーピオンは獲れた感がなかった。合法範囲ボアアップか修行が必要。
AK47も持っていってよかった。


帰りに健康ランドでお風呂&ご飯たべましたが、
ざるそばのつゆにうずらの卵落とそうとしてる人に
「お、勇気ありますね」とか時事ネタとしてツッコミながら、
自分はうずら卵の串フライ (大好物なんです) 食べてたっけ。
いや、ツッコミ待ちじゃなくて、素でぼんやりしてました。
家かえって気づいた。…油断ならない (そりゃ負けるわ)

タグ:サバゲ

20090204_トレインビューなホテル [旅・探訪]

晴れてない日は仕事を休んで、T駅のホテル泊まってます(前半嘘)。

普段は安宿派で無頼派ではぐれ刑事純情派で情熱系で未来派でメタボリズム派なんでカプセルホテルにぎゅっと縮こまって寝るのとか温泉のマッサージ室で雑魚寝するのとか大好きなんですけど、上司の命令なんで、高いとこに泊まってます(上司と自分とで請求額に差がありすぎるとアレだなあという政治的横並び感覚判断による)。

たしかに高い&新しいだけあって、ユニットバス大きくてきれい、低反発まくら、夜静か、特に大きくうたってないけどLANコネクタがフツーにある、朝食のパンうまい、などなど良い点だらけっす~。


で、トレインビューな部屋に泊まってます。駅を見下ろせる位置にあるのがウリの部屋というわけ。
でもエレベーターホールのほうが窓でかくて視界が広いのはご愛嬌。

JRを本気で撮りたかったらなるべく低層階、モノレール真横狙いなら3Fレストラン(ランチ時間なら泊まらなくても入れる)の窓際席を取ったほうがよろしい。



夜のモノレール、未来都市っぽい~。

EF65とかDD51とか形式不明のなんかちっちゃい気動車とか撮りまくったぜぃ、
…のはずなのにデジカメに残ってないよ(焦)、と思ったら、それは朝方二度寝したあとの夢だったよ!
どうも俺ぁイヤにハッキリした夢を見る癖があるんだ(芝浜)
タグ:鉄道

20090131_サバゲ行った [旅・探訪]

初のインドア戦。
たのしい~。

元鉄工所にベニヤ&角材で作成されている屋内フィールド。

引き戸、開き戸のドアの攻防熱い。
カベのいい具合のところに穴が開いていて部屋を斜めに長距離射撃できるとか、
道の折れ曲がりの方向 (攻めやすく守りにくいとかその逆とか) とか、
射線が結構考えられていておもしろいフィールドでした。2Fは使えなかったけど。

カメラが各所に備え付けられてて、セーフティーゾーンで鑑賞できたのがスゲーたのしい。
画像がガビガビなのも逆に趣きがあるような。Webカメラくらいの画質で良いのでたくさんおいてほしいです。


スコーピオンだけで一日遊ぶのなら、バッテリもうひとつは要るな。
AK47は長いからダメかと思ってたけど、結構使っている人多かったね。

買ったばかりのシュマグはすばらしい防御効果だったけど、
そっちじゃなくて革グローブのスキマの指先に当たって爪下内出血…。
左親指なんてたいして影響ねーかと思ったけど、缶のプルタブあかない、
ミカン食えない、スイカ取り出せない、ボタンダウンの小さいボタンとめられない
などと意外な不便さにまいった。


あとは戦後、
・食うと眠くなりすぎ、
・眠いといろいろ思い出せないぎみ、
な自分 (まあ、四六時中、常に眠いんですけど) 。
お好み映画リスト、お好みマンガリストとかの事前作成が必要…。
タグ:サバゲ

20081228_蜷川実花展いった [旅・探訪]

・この薩摩切子みたいな、濃いぃ~透明なあかあおづくしはすばらしい。
どうやって撮ってるんだろう

・アクリル上等!
スで見るよりプレクシグラスを通した方がリアルに見えるってのが不思議。
色眼鏡がどうの的なことを言おうと思ったけどやめとく

・土屋アンナ、栗原千晶うつくしぇー

・「本人が…」「ざわざわ…」ってなってたけどよくわかんなかった。
小山登美夫氏はいたけど

・旅はいいな。来年もどんどん撮りにいこうと思った。


・買い物
写真集「girls' holiday!」…カタログも売ってたけど、女子写真は載ってないのでこっちを。今宿麻美さいこう!

絵はがき…金魚の。きれい

アクリルキーホルダー…綺麗なものを常日頃目にしていれば、美しい心になれるんじゃないかというヨコシマな思いから

1/1住吉の長屋いった [旅・探訪]

他人事で来るなら楽しい家だね。こんなにきっかり3分割モジュールなのか~。かっけー。
好きだここ。たまに遊びに来れる友達のうちだったら、くらいの意味で。

いえなのに渡り廊下があって空が見えるなんて♪
毎晩、ろうそく掲げてかいだんのぼってベッドルーム行くたびに星空見れるなんて、ロマンチックじゃない?


さんざ言われてるように、リアルに考えると、物干しはどこだとかとか、大雨降ったら1F大洪水じゃんとかとか、エアコン室外機どうつけんのとかとか、老化して足腰弱ったらアウトだとかとかだけど、中銀カプセルタワーや、ドラえもんののび太の恐竜にでてきたキャンピングカプセルカンヅメカンや、鳥羽の秘宝館とならんで、一生に一度は住んでみたい未来ハウスです。


未来未来してるのに、実際引き渡したころの現物スチル見ると、冷蔵庫に磁石びっしり貼ってある(キウイとかのフルーツもの)のとかのふつーさが好ましい。
あ、この椅子うちのと同じだ。

20081005_人・形展行った [旅・探訪]

丸善オアゾでやってた、人・形展 -HITOGATA- 行った。
「人形とフィギュアの中間の…」と店内アナウンスしてた (うろおぼえ) のでそういう趣旨の展示らしい。
球体人形あり、レジンあり、陶器あり、布&羽毛あり、といった、ヒトガタばかりの祭典。


雨降り出してきて、時間も遅いのでほとんど人がいなかったんですが、
展示見ながら角を廻ると、急に人形が動きだした!!
と思ったら別のお客さんだったりして、いらん恐怖を味わったり。
ふと気づいたらいつの間にかいなくなってたり。
っていうか逆に、むこうからしたらオサレ女性客たちのなかに、
さっき髪切ってきたばっかのボウズのオッサン (俺) がまぎれてるほうがアレなんでしょうけど。


プロフィール見ると「吉田良に師事」って人がけっこういますね。
世代的にそういう層がメインなのか (具体的にどの世代なのかはわかってませんが) と思ってたら、宇野亜喜良 (1934年生まれ) 作品とかもデンとおいてある。立体もやる人だとここへ来て知りました。


めあては桜文鳥サンダーロードスタイルグレイクレイです。

桜文鳥のはやっぱはづかしいんでじっくりは見れませんが、
この「誰でもない似顔絵」っぽさ、
うっかり「懐かしい」と口ばしらされてしまう感じはなんなんでしょう。
東大の原島教授がやっていた平均顔研究とおなじ仕組みなのかもと思う。

サンダーロードの四代目、六代目はすでにブログでじっくり見てますが、
この、ポーズのねじり、垂直軸に対するねじりがどれもかっこいい。
六代目は一度食いついたら離さないガキだよこりゃ。
(予告ザイロウ時間には全然間に合いませんでした)

グレイクレイのは、物理的サイズはちっちゃいのにこのでかさ、重さはなんだ。
情報量多すぎ。


ほかに気になったのは、
荒井良の帷子辻
日本にもこんなメメントモリ話があったのか! (無知)
美しい…。
フィレンツェのラ・スペコラ博物館行って解体されたヴィーナス見たいと連想。


相樂萠の作品名は忘れちゃったけど、壁に貼りついている女顔がこわい。
なんか大きさが手ごろ。


DSCF9000mini.jpg
左上から時計回りに、
展覧会の案内状ハガキ
桜文鳥 (トリブレイン) のアーティストカード (きれい)
相樂萠のアーティストカード
タグ:展覧会

20080918_メカ写真撮影休暇 [旅・探訪]

毎朝の車窓からK駅近辺で見かける、名前も知らない工事機械が好きで好きで、
ついに今日は仕事をさぼって、カメラ片手に会いにいった。

無数のレバー、動作ランプ、シャフト、滑車、ベルト、ワイヤー、サビ、泥、
なにもかも美しい。

DSCF8883mini.jpg

1/35か1/20くらいでプラモやガレージキットになってないかねえ。
どこかにCADデータがあるなら自分でペーパークラフトにするけど。あ、フォトモにすればいい?

DSCF8880mini.jpg

銘版を見ると「Drilling machine」とあり、製造元までは判別できなかったけど、
こいつはボーリングマシンなのだということがわかった。

DSCF8907mini.jpg

それといつも「似たようなのが2台並んでるけど、右のほうが好みのタイプだな」とか
思ってたけど、実は2台とも同じ機械で、単に表向きか裏向きかの違いだったという。
うーん、バックシャン。

DSCF8906mini.jpg

1時間くらい、写真撮ってスケッチして帰った。

DSCF8918mini.jpg



帰りのS駅ではうめめ風の情景に出会ったのでパチリ。
DSCF8911mini.jpg



帰宅して、ぶっつづけで、ハセガワの1/72零戦と隼を作りくらべ。
横山宏氏いうところ (大意) の
・早く完成させたほうがええよ (初期衝動をそのまま形にした達成感が脳の報酬になるから)
・同時に2コ作ったほうがええよ (作業の慣れを片方にフィードバックできるから)
に従って。

で・け・た。
今日で組み立てはほぼ終わり。自己新記録。

DSCF8936mini.jpgDSCF8938mini.jpg

うーむ、すごい達成感。自分で飯の仕度を気にしないで家に居れるってすばらしい。


20080817_対決・巨匠たちの日本美術いった [旅・探訪]

雨だが最終日だったのでそれなりに混んでいた。

「対決(英題ではDueling Geniuses)」って強いアオリをつけたわりにはあんまりベストバウトになってないのもあったりする(のっけから地味な闘いに終始した運慶と快慶とか)が、企画意図として“日本人の美術鑑賞を、フィーリングだけに頼らせずに頭も使わせる”狙い(というか大いなる野望)があったんだとしたら、大胆に整理された切り口のこの構成は成功だったと思う。
山口晃の絵もいい。“俺はやまと絵が大好きなんだからあなたたちにもこの気持ちを伝えたいしぜひ好きになってもらいたい”メッセージが伝わりまくってくる。

贅沢に、本当に巨匠デュエルだけの作品だけ並べて、関連する作家の作品とか並べないのも潔くて良い。
だって「フェルメールとデルフトの巨匠たち展」とか行ったとしても、その他大勢のほうの名前なんて覚えてこないでしょう。
んで、芦雪って名前、今回はじめて覚えれた。あの、アニメ顔で飛びかかるトラ屏風絵の。


でも風神雷神は、光琳は宗達を越えれてないと思うけどなあ、っていうのは個人的好悪。


あと光悦と長次郎の茶碗が全部よかった。
べつに茶だまり作らなくていーんじゃんか、と気づけてラクになれたのも大収穫(「なんで作らないの?」とおっさんもといおじさまに嘲笑されるもといご教示を受けがちなので)。
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20080803_ワンフェス行った [旅・探訪]

人生初1回目のヲンダーフェスティバル。
ついに行っちゃった。
“冥府魔道”とか“The Point of NO Return”とかって言葉がよぎる。
まあそれはいいとして。

配下おじさんの尻拭いで出勤になっちゃったから行くのをあきらめてたのが、
あっさり仕事がおわったので長駆ビッグサイトへ向かう。
狙うはサンダーロードスタイルのロボ子のみ(あ、土方殺人拳も奇跡的に残ってたらぜひ)。
特侠列伝のあの文章読んだら、その意気に感じなきゃ男じゃないでしょう。

と思ったら財布がほぼカラなんだった。昨日のサバゲーで今月の予算使い切ったから。
スイカ定期券も家に忘れてきちゃったし今日は物入りだなー。
サクッとネット銀行の定期預金をくずしておいて、電車降りたらコンビニでおろそう。
ピピピのピ、と。よし、車内から手続き完了!
なんと無駄のない行動。イエーイ俺計画的~(←スイカ忘れたのは棚に上げ)

ゆりかもめ高いなー。帰り混むといやだから往復買っとこう。スイカ忘れたのはつくづくイタいや。
閉場まであと一時間だけど、本陣突入して首をとるだけだから大丈夫。

さあ、ファミマが見えたぜ。虎の子をおろしましょうそうしましょう。って…

あっ!

えっ!

いっ!

おっ!

うっ!

やっちゃった~。銀行カード、各種全部家に置いてきちゃったんじゃん!!
昨日サバゲーで落とすといやだからって、そのままで!
あー、つくづくアドリブ効かないわー俺。チェックリスト作らずに遠出するとこれだ…。

この時点で所持金4000円。さらにここから入場料2000円が差し引かれます~、ってオワリだろ。

と、いうわけで各ブース搬出がはじまるなか、コスプレ集団もいなくなったなか、
うろうろ見物のみで初ワンフェスは終わったのでした。
このくらいの雰囲気なら好きだなー。学園祭みたいで。


それにしても、男じゃないぜとか言いながらこのざま。義理を欠くとはまさにこのこと。
特侠のススメ(小冊子500円)を読みながらゆりかもめに揺られて帰った。ううっ、涙で前が見えん…。

タグ:ワンフェス

20080802_サバゲ行った [旅・探訪]

2年ぶり3回目のサバゲ

いろいろマイ目標を達成したし満足。

スナイプやら、アンブッシュやら、アンブッシュのつもりだろうが見えてるぜこのバカチンがと近づいた奴を味方に撃ってもらう頭脳派おとり役やら(←自分で言うな)、出会い頭の市街戦やら、のこり30秒大包囲網自陣をたった二人で守りきる作戦やら、太陽にほえろ的敵陣突撃(&死)やら。
あ、屋根スナイプをやるの忘れてたなー。一人しか入れない絶好ポジションなので、空いてたら行こうと思って忘れていた。

あとヒットコールしすぎで喉がかれた。


それと今回は前回よりも女性参加者倍増なのでちょっと驚いた。まあ、障害物の向こうにいる敵が男か女かは判別できないですけど。
男も女も、いまやサバゲは人生で一度は体験しておきたいイベントNo.1ですよねーとかなんとか。

DSCF8771mini.jpg
タグ:サバゲ

20080719_バウハウス・デッサウ展いった [旅・探訪]

東京の梅雨も明けた今日、
藝大のバウハウス・デッサウ展に行った。

以下、音声ガイド借りず、図録読まず買わずの感想。

DSCF8726mini.jpg

オレンジと黒のポスターがいいね。盛り上がってきます。

が、会場についたら、

あれ、なんか地味かな?
とおもったけど、タイポグラフィものはほんとにすばらしい。
単なるポスター帯封 (1-13) にして、なんですかこのカッコよさは。
パートカラーの効きがいいかんじ。
むしろ自分は、SF3D (マシーネンクリーガー) の今井邦孝氏のボックスデザインでこの雰囲気を知った口ですけど。
あと、プルガーズドルフ・サナトリウムのサイドチェア (1-03) はファルケのダイブブレーキかしらん?


にしても地味な展覧会だなー。
綺羅星の講師陣の“作品”はほとんどない (カンディンスキーとかクレーとか期待するでしょ?) かわりに、バウハウスの教育面にしぼった一次資料 (含レプリカ) どっさりってことはわかるんだけど、
いかんせん解説もほとんどないし、見る俺に色相とか造形とかそうゆうアカデミック知識が皆無
ですから、あたまに「?」が浮かんでいるばかり。

でも、塾講師経験から言うと、これだけシンプルな授業資料つくるのって
ほんと、センスと知恵と時間が必要なんですよねー。頭がさがります。
ヨーゼフ・アルバースの素材演習のあたり (2-009) で
お客の誰かが言ってたもん「こんなの、俺でも作れる」って。
その感想がなによりの賞賛でしょう。


日本でバウハウス展をやるってからには、日本人学生の学生証とか
その (日本帰国後の) 作品「バウハウスへの打撃」とかを見たかったんだけどねえ。
なかった。


あと、バウハウス舞台工房のメンバーたちの屋上写真 (2-175) が良かった。
自分が屋上ずきだからってのもあるけど。
屋上写真って、どうしてあんなに情報量が多いんでしょうか。

タグ:展覧会

20080517_ウルビーノのビーナス展いった [旅・探訪]

ウルビーノのビーナス展行った。


なんというか、顔が、似てますよね。稲森いずみに。
というか、アニメっぽい。

キャメロンのタイタニックで、主人公ジャックの描く素描がどうにもアニメ絵~なのは、
じつはあの絵は小道具係=キャメロンとして、アニメマニアな監督自身が描いたから、
っていう衝撃の事実を知って納得したことがあったけど、
実はあれも、横たわる裸婦像の系譜から言うと、
元祖の、このウルビーノのビーナスの見事な本歌取りになっていたのだなあ、と思った。



あと、国立西洋美術館所蔵品のうち、マイベストオブベストのティエポロの絵はがきを
ずいぶん前だけど人にあげちゃったので、買いなおしておこうとおもったら、なくて、聞いたら
「あれは終わっちゃいました」
だって。
…終わった。
タグ:展覧会

10連休_07日め [旅・探訪]

箇条書きで。

・海遊館入場券2000円相当+一日乗車券の、大阪海遊きっぷ2400円がおトクすぎる
・天保山登頂!(最初まちがえて、展望台に登っただけで帰るところでしたよ。ガッツポーズ写真まで撮ってさ…)
・海遊館たのしー。写真とりまくり。客のリアクションもたのしい。「当分待ち受けサカナやわ~」とか
・あと「うちのカメラでも押さえショット撮ってますけど1000円で買いませんか」システムはいつになってもはづかしい…こころなしか“写真と照合して”じゃなくて、ネタ的に本気で顔覚えられてるような気がするし(自意識過剰)
・オーシャンビューのオムライスうまいっすー。ウスターソースが合うってのが新鮮
・太陽の塔!圧倒的な巨大さ。自由の女神よりでかいって!特撮映画の実写版な世界。いいなあExpo'70世代の人はこんな豊饒な原体験があって
・ダイビルレトロ建築探訪。喫茶大大阪はGWでお休み…
・オガタコウアンの適塾見物(外から)
・梅田のミックスジュース、歩き疲れに甘さがしみわたる
・イカ焼き(デラバン)もいただきました!粉っぽいコナモンは今回の旅で初だ
・ムジカの紅茶をおみやげに購入
・くいだおれ1Fにてディナー
タグ:旅行 関西 大阪
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10連休_06日目 [旅・探訪]

ケータイから例によって過剰書きで。

・四天王寺と安居神社お参り
・天王寺動物園たんのうしまくり。3時間くらい。カバもアシカもいいね。筒井康隆の私説動物誌を思い出しながら
・づぼらやたんのう。あつあつのふぐ天丼
・阪堺電気軌道たんのう。路面電車ばんざい!乗り鉄の気持ちというか阿房列車の気持ちがようやくわかったヨ!!いいなあいいなあ
・電車降りたらそこにあった住吉大社もお参り(不敬な表現をおわびいたします)
・安倍晴明神社お参り
・大阪城制覇。といっても天守にはのぼらず
・きじのモダン焼うまいっす!お嬢さん美しい。あんちゃん顔はこハいが良い人だ
・梅田まで行ってヨドバシによるヨドバシ好き。店員お姉さんがかわいいのでなんかxDピクチャー2ギガ購入
・道頓堀到着。くいだおれ太郎を遠巻きにして激写してる輪に参加…
・道頓堀今井のきつねうどんおいしうございました
・くくるのたこ焼き、外はカリ中はトロで、ンま~い
・プラボ千日前参詣。ナムコ大好きっ子として外せない。ギャラクシアン3は…ないよねやっぱ
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